CAREER as Humanist


白石康次郎プロファイル。

 

1967年5月8日生まれ、2016年5月で49歳。

東京で生まれ、鎌倉で育ちました。

横浜国立大学教育学部付属鎌倉小学校・中学校を卒業後、神奈川県立三崎水産高校機関科を卒業。

在学中に、師と仰ぐ世界的なヨットマン、故多田雄幸氏に弟子入りをしました。

 

1993年~94年、26歳の時初めて単独無寄港世界一周を達成。

2002年~03年、「アラウンド・アローン」世界一周ヨットレースに参戦、クラスⅡで4位入賞。

2006年~07年、「VELUX 5 OCEANS」単独世界一周ヨットレースでクラスⅠで2位入賞。

2016年~17年、「海のエヴェレスト」と呼ばれている、世界で最も過酷な、単独無寄港世界一周ヨットレース「Vendee Globe 2016.」にチャレンジしました。(結果はマストが折れて棄権)

 

写真:矢部洋一:世界一周第3回目の「VELUX 5 OCEANS」フィニッシュ

 

Profile of Kojiro Shiraishi.

He was born on May.8th in 1967. at Tokyo, and moved to Kamakura city in Kanagawa prefecture Japan. He joined an elementary school and a junior high school belonged to the college of education of the Yokohama National University located in Kamakura. He jointed the Misaki Fisheries High School  of a major of engin. On undergraduate student of the high school, 

he asked late Mr.Yukph Tada, a great world class yacht man, to make him to be an apprentice.

 

In 1993~1994, he achieved his first yachting trip of an around alone the world singlhanded with the world record as 26 years old young man (in that day).

In 2002~2003, he joined the " Around Alone."  a singlehand yacht race and got a fourth winner on Class Ⅱ.

In 2006~2007, he joined the " VELUX 5 OCEANS"  a singlehand around alone the world yacht race and got a second winner on Class Ⅰ.

In 2016~2017, he will challenge the "Vendee Globe 2016." called the most extreme yacht race in the world as the Sea Everest.

Photo by Youichi Yabe at the finish of "VELUX 5 Oceans."



単独世界一周ヨットレース2006年2007年「VELUX 5 OCEANS」に参戦した「Spirit of YukohⅢ」クラスⅠで2位入賞。

 

The "Spirt of Yukoh Ⅲ” joined 2006~2007. "VELUX 5 OCEANS." a singlehand around alone yacht race. She got a second winner on classⅠ. 

 

Photo by Youichi Yabe.


白石康次郎は社会貢献、特に将来を担う青少年の育成に熱心です。2014年8月、社会福祉法人聖音会鎌倉児童ホームの高校生5名を連れて、神奈川県逗子市にある、逗子マリーナ(リビエラ・リゾート)から伊豆大島の波浮港往復の80マイルの体験航海を行いました。

鎌倉児童ホームは、環境上保護を必要とする児童を入所させて退所後(高校を卒業すると出なければならない)の自立支援を行っています。

白石康次郎は、「生い立ちの環境は選べない。でも、それは社会に出たら言い訳にならない。であれば、君たちにできることは、生い立ちを嘆くのではなく、困難を突破できる力を身につけることではないか。」と生徒たちに言っています。

12名の高校生の内、5名が手を揚げてこのチャレンジに参加しました。(出典:舵2014年11月号)

このプロジェクトは、神奈川県逗子市の「リビエラ・リゾート逗子マリーナ」の全面協力のもとに行われました。

 

Kojiro Shiraishi involved a social servise deeply and he gothered five high school students of the Kamakura foster care facility and sailed to the Izu island round 80 miles trip from the Zusi Marina located at the Miura Peninsula close to Tokyo. Kojirou Shiraishi said to students that "We can't select our born stories, and we can't say any excuses on that stories in our future societies. A only thing you have to do is not to do with grief, but to put on yourself a well power to pass through your hardship ! "

Five students of twelve jointed this challenge event along with his call. (source: Kaji magazine Nov.2014 edition.)

This event has been done with a full support by the Zusi Marina Riviera Resort URL:riveier-r.jp

 



世界一周レースとして初めて挑戦した2002年~03年開催の「アロウンド・アローン」単独世界一周ヨットレース。ニューヨーク出港時の「Spirit of Yukoh1Ⅱ」の写真。クラスⅡで4位入賞。

 

First his challenge for the singlehand around alone yacht race "Around Alone 2002-2003. " A photo shows a race strat on the New York port. "Spirit of Yukoh Ⅱ" got a fourth winner on ClassⅡ. 

 

Photo by Youichi Yabe.


この写真の著作権者が不明のため使用許諾をいただくため探しています。ご連絡はinfo@courtier.co.jpへお願いします。

 

白石康次郎が三崎水産高校在学中に私淑し弟子になった故多田雄幸氏。偉大なヨットマンであり、日本人として初めて「第3回BOCレース・1982年~83年アロウンドアローン」クラスⅡで優勝。啓発された白石康次郎は家に押しかけ、弟子入りを果たしました。

タクシー運転手で生計を立て、海ではアルトサックスを吹く。芸術を愛し、(二科展で入賞)自由人で、ヨットの師匠というより人生を楽しむ「師匠」でした。白石康次郎。

 

The late Yukoh Tada, Kojiro's respected mentor was on a board with playing an altosax. He was a great yacht man who got the first winner of the third BOC 1982~83. around alone yacht race as a Japanese.

Encouraged Kojiro Shiraishi visted his house and asked to make Kojiro to be his pupil and to be.

Kept a life as a taxi driver, he played an altosax on a board and loved an artistic culture, (got a prize on the Nikaten: one of eminent societies of artist groups in Japan.), kept a free spirit, he is not only a mentor of yachting but also a leaderof the life.

Kojiro Shiraishi.

白石康次郎は、居合の達人、鷲尾謙信氏にほれ込みすぐに弟子入りをしました。刀を抜く際、「相手を目で見ず、心で見ろ」という師の教えは、ヨット上での瞬間的な判断力につながるといいます。

「体力に加えて精神力が続かなければ、60ftもの大型艇で2万キロ以上も外洋を走れません。精神力の強化に、居合という東洋の思想に活路を求めました。」と白石康次郎は言います。

(出典:舵2016年6月号)

 

Kojiro Shiraishi is also an expart as a sword man as a "I・A・I." (draw and strike one's opponent by a sword while kneeling.) He met Mr. Kenshin Washio, a teacher of "I・A・I." and became a pupil soon. At a time to draw a sword, not look an opponent but look him in a mind, a teacher's teaching is also as same as an instant decision on a board of yacht. " If we can't keep a Mental Power as same as a Physical Power on a board, we can't run on Oceans 20,000km with a big boat as 60ft. I found out "I・A・I." as a well method from the Easten Philosophy to keep a mental power. Kojiro said.

(source: Kaji magazine June 2014.)

 

 

 



そして、Vendee Globe 2016.予選に参加するためニューヨークに向け出港(2016年5月4日)


And he left Concarneau to New York via New Port USA. to join a prerequisite race for the Vendee Globe 2016. on May.4 2016.

Photo by Youichi Yabe.

4月13日フランス・コンカルノー港にベースキャンプを置き、「Spirit of Yukoh」のテストを繰り返す白石康次郎。

今回購入したばかりの船は、前回のVendee Globe 2012-2013.で3位に入賞した、イギリスのアレックス・トムソンが乗ったヒューゴ・ボスです。

 

Kojiro Shiraishi set a base camp at the port of Concarnau in France and inspected a boat Spirit of Yukoh Ⅳ.

This boat was a former "British, Hugo Boss." of Alex Thomson, who was a third winner of the Vendee Globe 2012~13.

Apr.13 2016.


今回ニューヨークまでの回航時のキャプテンを務めるジルと調整を繰り返す。4月20日2016年。

 

Inspect with Gilles who are a captain to move a boat to New York.

Apr.20 2016.


5月1日。穏やかなコンカルノー港。

Calm port Concarneau. May. 1 2016.

写真:Photo by Masae Robo in France.

 


5月3日、夜の船で点検を繰り返す白石康次郎とトニー。トニーは故多田雄幸氏の姪御さんの旦那さん。今回イギリスから駆けつけています。

 

In the night, inspecing a boat with Tony who is a husband of the late Yukoh Tada's niece in UK.

May.3 2016.


 

5月4日20:00.いよいよフランスのコンカルノーを出港し、ニューヨークへ向かいます。Vendee Globe 2016.への参戦が許されるかどうかの予選レースを行うためです。回航の艇長はジル、白石康次郎はCo-Skipperです。

 

Left a Concarneau port to New York to join a prerequisite race for the Vendee Globe 2016.

Cptain is Gilles and Kojiro is a co-skipper.

May.4 2016. as of 20:00 Frenchi time.


白石康次郎は無事にニューヨークに到着しました

Kojiro's Race Tracking: New York- Vendee(Les Sables d'Olonne) from May 29.

 

秋のThe Vendee Globe 2016. の予選レースである、「2016 大西洋横断セーリングレース:The New York Vendee (Les Sables d'Olonne.)」は5月29日日曜日午後3時半ニューヨーク港をフランスのレ・サブレス・デ・オロヌ港に向けて出発しました。

(スタートは日本時間5月30日月曜日午前4時半

 

The New York Vendee (Les Sables d' Olonne)" a prerequisite race for the Vendee Globe 2016 in this autumn has started from New York USA. to Vendee Les Sables d' Olonne in France on Sunday May.29 - PM3:30. That tracking is handled by The IMOCA Ocean Masters World Championship 2015-2016 Committee.

(Starting time : Monday May. 30 AM4:30 Japan Time.)

 

as of May.30  2016.

Watson Courtier.


6月10日、深夜、白石康次郎がフィニッシュしました。

7位で、白石康次郎の Spirt of Yukoh が23時01分40秒(現地時間)(日本時間11日午前6時1分)にフィニッシュしました。

彼は12日間1時間21分40秒、3500マイルを平均速度12.1ノットで航海しました。

 

白石康次郎入港の模様の動画がアップされました。

A movie of Kojiro's Spirit of Yukoh finishing on Les Sables d'Olonne port on June 10 midnight is updated.

 

as of June 12.2016



白石康次郎のレース後の最新のメッセージが英語に翻訳されました。

Kojiro Shiraishi's latest message (June 12)after the race finished(June 10) has been translated.

Please read his own message in English clicking on a surface of a photo.

 

Tranlated by Watson Courtier

as of June 13.2016



いよいよ2016年11月6日にスタートするVendee Globe 2016-2017に参加

English Original

バンディグローブ2016-2017には10ヶ国から参加。

10月31日

 

この第8回大会には、4大陸、10ヶ国が参加しています。20名のフランス人挑戦者、ニュージーランド1名Conrad Coleman、スペイン1名Didac Costa、ハンガリー1名Nander Fa、オランダ1名Pieter Heerema、アイルランド1名Enda O'Coineen、スイス1名Alan Roura、日本1名白石康次郎、イギリス1名Alex Thomson、アメリカ1名Rich Wilsonです。これは全く初めてのことです。

 

イギリス

イギリス人セーラー、Alex Thomsonはこの2016-2017レースで優勝を狙える強いチャンスを持った唯一のフランス人以外のスキッパーです。彼の4回目の参加で、彼ははっきりとした目標を持っています。彼は既に2012-2013レースで表彰台には立っていますが(3位)、彼は最もステータスに高いレースで、フランス人以外で初めての優勝者になりたいと思っています。彼の経験と能力を別にしも、Alexは、新世代のフォイル付きIMOCA60艇の可能性を付け加えることができます。

 

ハンガリー

ハンガリー人のセーラー、Nandor Fa は3回目の挑戦です。最後に参加して20年ぶりです。Alex Thomsonと違い、彼は優勝を狙っていません。しかし、彼の2回目の1993年のしっかりとした5位続いて、2回目の完走を狙っています。「バンディグローブは私の人生です。しかし、このレースを終えると私は64歳になります。そして私はレースを終える時だ、と思っています。」彼は私たちに話しました。

 

アメリカ合衆国

3番目のセーラーはアメリカ合衆国からきました。66歳、Rich Wilsonはこのレースの最も歳を取ったセーラーです。彼は2009年に出した121日の記録を更新することを目標に戻ってきました。一方で世界中の若い希望の星たちに教育プログラムを行っています。「私は私たちが行うすべてのことがレースを助け、アメリカ合衆国をよりよく理解してもらうようになり、そして、もっと多くのアメリカ人が参加するようになることを望んでいます。」Rich Wilsonは付け加えました。

 

スペイン

Didac Costaはレースが始まった1989年以来、バンディグローブに参加する4人目のスペイン人です。彼はJose de Urgate、Unai Basurko、そしてJavier Sanso の足跡を追っています。「文化的に、外洋レースはスペインではフランスのように盛んではありません。一般大衆もメディアも興味を持っていません。」Disacは説明しました。「しかし、徐々に、物事は変わりつつあります。特にバルセロナ世界レースの3大会でです。このレースはスペイン人セーラーがこの世界に入るきっかけになりました。物事は動き始め、そして今、私たちはバンディグローブに参加することでそれを続けなくてはなりません。時間がかかります、しかし、期待されています。物事は一日では変わりません。」

 

 

スイス

バンディグローブの歴史で、最も若い参加者、Alan Roura, 23歳、は海のエベレストに参加する4人目のスイス人セーラーであることに明らかに誇りを持っています。そしてBernard Gallay、Bernard Stamm、そしてDominique Wavreからバトンを受け継ぎました。「スイスを代表することは大変な名誉です。バンディグローブは世界で最も大きな有名なレース、単独航海のセーラー達の聖杯として存在しています。人々は常に最低一人のスイス人セーラーが毎回このような大きなレースに参加しているのを何とか見たいと臨んでいます。そしてメディアも私たちを追っています。」Alanは説明します。

 

 

4か国は初めての参加です。日本、ニュージランド、オランダ、そしてアイルランドです。

 

他の外国人スキッパーたちは初めて彼らの国を代表して登録しました。日本人セーラー白石康次郎はバンデイグローブで初めて、すべての大陸が代表された大会を実現しています。このことは海のエベレストが国際化するための大きなステップです。白石康次郎が単独無寄港世界一周レースに参加することが発表された時、日本セーリング連盟の会長は、これは「日本のヨット界において、2020年のオリンピックが決まったことと、ソフトバンク・ジャパンは2017アメリカズカップに参戦するのに次ぐ、3番目の良いニュースだ。」と歓迎しました。白石康次郎はバンディグローブに参加する、最後ではなく、最初の日本人セーラーになれたことを喜んでいます。

 

ニュージランドも、Conrad Colman (アメリカとの2重国籍)のおかげで参加します。若いスキッパーは既に2回ダブルハンド(2人乗り)世界一周レースを完走しています。そして今、それを再度単独航海でしたいと思っています。「ニュージランドは歴史的にセーラーの国です。特に、アメリカズカップとウイットブレッドでです。バンディグローブがフランスだけではなく世界的な冒険になる時がきました。私たちは正しい競技場にいます。私はバンディグローブの冒険が広がることに貢献するという理想にむけて最高に士気が向上しています。」彼は少し前に私たちに話をしました。

 

別の初めて参加する国は、Oieter Heeremaによるオランダです。彼はVPLP-Verdier設計事務所が設計した新しいボートで出航します。それはもともとはイタリアのAndrea Muraのために建造されました。そのスポンサーがイタリアの経済状況によってあきらめる前に設計されました。「私はバンディグローブを20年間熱心にフォローしてきました。」Pieterは説明しました。「挑戦のチャンスがきました。私はMichel Desjoyeaux に会いました、そしてお互いに話をしました。なぜかって?私は行く手に長い道のりがあります。そして私は明らかに若手のスターではありません。私の挑戦は世界一周を完走することです。」

 

Enda O'Coineen の場合、彼はアイルランドからバンディグローブへやってきた初めての人物です。ビジネスマンでありセーラーと認識されている彼は、母国で多くの外洋レースを開催しています。「私はアイルランドを代表して艇とともにこの夢のレースに参加することができたことを本当に喜んでいます。」彼は幸せそうに私たちに話しました。「私たちは多くの熱狂的なサポーターを持っています。そして、このプロジェクトに向かってゆく経験を持っています。私たちは一からやろうとしているのではありません、すでにこのプロジェクトにどっぷり浸かっています。私たちの主の目的は、この大変な冒険で、艇の安全を図りながら世界を回ることです。

 

9ケ国のスキッパーの参加回数

 

・Didac Costa (スペイン)、35歳、1回目

・Nander Fa (ハンガリー)、64歳、3回目(1992-1993,5位、1996-1997、棄権)

・Rich Wilson (アメリカ)、66歳、2回目(2008-2009,9位)

・Alex Thomson (イギリス)、42歳、4回目(2004-2005、と2008-2009、棄権、2012-2013,3位)

・Alan Roura (スイス)、23歳、1回目

・Pieter Heerema (オランダ)、64歳、1回目

・白石康次郎(日本)、49歳、1回目

・Conrad Colman (ニュージランド)、32歳、1回目

・Enda O'Coineen (アイルランド)、60歳、1回目

 

バンディグローブの外国人参加の歴史

 

・1989-1989:13人中3か国3人

・1992-1993:15人中6か国7人

・1996-1997:16人中5か国5人

・2000-2001:26人中7か国11人

・2004-2005:20人中6か国7人

・2008-2009:30人中7か国13人

・2012-2017:20人中6か国8人

・2016-2017:29人中10ヶ国9人

 

翻訳:Watson Courtier

as of Nov. 1 2016.



残念ながら2016年12月4日朝、喜望峰の沖でマストが折れてリタイア

English Original

スピリット・オブ・ユーコー号。安全にケープタウンに到着、Attansioはシモンズタウンに到着。

12月7日

 

日本人スキッパー、白石康次郎はマストの上の部分が折れて、バンディグローブを抜けざるを得なくなりました。彼はUTC10:55に安全にケープタウンに到着しました。

 

到着して彼は言いました:

「私と艇に対して心配をかけて申し訳ありませんでした。今日12月7日、スピリット・オブ・ユーコー号と私は安全にケープタウンに入港しました。大変な支援をいただき皆さんにお礼を申し上げます。私の初めてのバンディグローブへの挑戦は今日終わりました。いいチーム、いいボート、そして素晴らしいスポンサーを持つことができて幸せでした。素晴らしいスタートを切りました。今年、私はバンディグローブに挑戦する初めての日本人、アジア人になりました。私は完走することができませんでしたが、今日まで素晴らしい経験をすることができました。私に取っていいレースだったと言いたいと思います。大変な経験をしました、そして最も重要なことは、日本とフランスに多くの友達ができたことです。私はこの外洋レースの社会で私を受け入れてくれたすべてのスキッパーに感謝したいと思います。これは私の冒険の終わりではありません。私は今年バンディグローブに出た初めての日本人でありアジア人です。次回、私の目標はバンディグローブを完走する最初の日本人、アジア人になることです。私は皆さんの力強いご支援を再度お願いいたします。素晴らしい経験でした。皆さんの援助に深く感謝します。」

「心からお礼を申し上げます。」

 

そして、市の南東、近くのシモンズタウンに、Romain Attanasioが今夕、およそ18時に到着します。そこで彼はレースの規則に則って、支援なしで彼の舵の修理をする予定です。

 

翻訳:Watson Courtier

as of Dec.9 2016.



Vendee Globe 2020 へ再度参加する強い意志を持って今日に至っています

100% Spirit:Kojiro Shiraishi plans for 2020 (as of 27 March 2018)