Start approved for 8th Nov.


English Original

11月8日のスタートが承認されました。

2020年6月8日

Vendee Globeのスタートまで5カ月になりました。ほとんどすべての競技メンバーが彼らのボートを再度海面に浮かべました。そして第9回大会の準備ために再調整を完了しました。現在は、11月8日に向けていくつかの気になる細かいところを見ています。

第9回Vendee Globeは11月8日、サーブル・ド・オロヌで行われます。これは、Vendee Globeの主催団体、SEAMVendee の役員会で承認されました。この6月8日月曜日は、同時に世界海洋記念日で、Vendee Globeまで5カ月前の日で象徴的な日です。

 

11月1日の登録締め切りに向けて、35人の候補者達は彼ら自身をスタートラインに立たせる必要があります。今日現在で、18名がすでに公式に登録されています。

 

SEAM Vendeeは同時にスタート村の準備を決定しました。それは10月17日土曜日にオープンします。それは11月8日にレース村に変更になり、そして、世界を周って戻って来るスキッパーたちを迎えるフィニッシュ村になります。一般大衆への準備は、スポーツイベントに関する公衆衛生の要請に応えられるようにします。そして、それは関係機関により承認されます。

Yves Auvinet, SEAM Vendeeの責任者談:

「私達は、Vendee Globe 船隊、パートナー、そしてその他の関連団体に、6月15日前に状況を明らかにすることを約束してきました。そして、今、それはなされました。私達はこのスポーツイベントと11月8日スタートの第9回大会を維持することができることを誇りに思っています。このレースは行われ、単独世界一周のレースの歴史で最も息をのむレースになるでしょう。私たちのチームは一般の方々に出来うる限りの最高の歓迎ができるように全力で取り組んでまいります」。

 

11月8日前の記録に残る5日

11月8日UTC12時2分、第9回Vendee Globe はこの単独無寄港世界一周無支援のレースが出発するその参加者とともに興奮の中で始まります。ロックダウン期間が当初予定されたイベントを邪魔しましたが、2020-2021Vendee Globe は多くの挑戦者たちが11月8日のスタートラインに立つことによって、記録を破ることになるでしょう。

 


7月4日土曜日:Vendee-Arctique-Les Sables d'Olonne レース

ロックダウンのおかげで、Transat CICレースとNew York -Vendee Les Sables d'Olonneレースがキャンセルになりました。そこで、IMOCAは、その重要なパートナー、Vendee 部門、そしてレ・サーブル・ド・オロヌ市の支援を受けて、新しいレースを立ち上げました。それが、Vendee-Arctique-Les Sables d'Olonne 3600マイルレースです。スタートとフィニッシュは、レ・サーブル・ド・オロヌで、航路はアイスランドの西側、とアゾレス諸島の北側にポイントが置かれます。予定のスタートは7月4日です。

 

9月1日火曜日:登録者たちの締め切り日、そして、彼らはその日までにすべて追加有資格者にならなければなりません

7名のスキッパー達とその艇は、レース役員によって承認された追加の2000マイル単独航海の条件を達成しなければなりませんでした。当初は7月1日に予定されたこの期間内に追加の距離の条件の有資格者になければなりませんでしたが、9月1日まで伸びました。これはまた、登録締め切り日と同じ日です。

 

9月17日木曜日:記者会見

Vendee Globe 記者会見がパリのブロンニャール宮殿でその場所で行われる公衆衛生政策に従って開催されます。これは、スタート村がオープンされる1か月前という、意味のある、象徴的な日です。

 

10月16日金曜日:Vendee Globe  ポンツーンに到着

第9回Vendee Globeに登録されたすべての艇は、10月17日の19:00までに、レ・サーブル・ド・オロヌのVendee Globeのポンツーンで計測のために現れなければなりません。

 

10月17日土曜日:スタート村公式オープン

3週間、スタート村がオープンします。みんなが集うために完璧なスタート村です。それはその地点での環境に応じて、お上より下される公衆衛生ルールに従います。

 

11月8日日曜日1202UTC:第9回Vendee Globe がスタートします

レ・サーブル・ド・オロヌの沖のサウス・ノッチ・ブイからスタートが始まる一方で、イベントはすでに全力で早い時間から始まります。その日艇はポンツーンを離れ、それぞれの航路をレ・サーブル・ド・オロヌの歴史的なハーバーの入口を出てゆきます。


スキッパーたちの活動の現状

 

18名のスキッパーたちは彼らの登録を完了させています。17名は依然として2000マイル単独航海をするか同等の大西洋横断レースをフィニッシュして完璧にしなければなりません。

 

18名の登録完了者:

Fabrice Amedeo (Newrest – Arts & Fenêtres),

Romain Attanasio (Pure – Best Western),

Alexia Barrier (4myPlanet),

Yannick Bestaven (Maître CoQ IV),

Jérémie Beyou (Charal),

Arnaud Boissières (La Mie Câline – Artisans Artipôle),

Manuel Cousin (Groupe Sétin),

Clarisse Crémer (Banque Populaire X),

Charlie Dalin (Apivia),

Samantha Davies (GBR, Initiatives-Cœur),

Benjamin Dutreux (Water Family – Oceania Hôtels),

Kevin Escoffier (PRB),

Boris Herrmann (ALL, Seaexplorer – Yacht Club de Monaco),

Jean le Cam (Yes we Cam !),

Stéphane le Diraison (Time for Oceans),

Miranda Merron (GBR, Campagne de France),

Giancarlo Pedote (ITA, Prysmian Group),

Alan Roura (SUI, La Fabrique).

 

17名は登録を完了しなければなりません:

・7名は有資格者になるために追加の距離を航海しなければなりません

Burton (Bureau Vallée 2),

Conrad Colman (USA and NZ, Ethical Racing),

Didac Costa (ESP, One Planet One Ocean),

Sébastien Destremau (AUS and FRA, FaceOcean),

Sébastien Simon (Arkea – Paprec),

Alex Thomson (GBR, Hugo Boss) 

Nicolas Troussel (Corum L’Epargne).

 

・4名は有資格者になるために単独大西洋横断レース(または同等の)レースに参加しなければなりません

Isabelle Joschke (GER and FRA, Macsf),

Clément Giraud (Monsieur et Madame),

白石康次郎 (DMG Mori) 

Armel Tripon (L’Occitane en Provence).

 

・6名はすでに彼らの要望を完了しています

Huusela (Stark),

Eric Nigon (Vers un monde sans Sida),

Thomas Ruyant (LinkedOut),

Damien Seguin (Groupe Apicil),

Maxime Sorel (VandB – Mayenne).

 


記録的な事項:

今回Vendee Globe はおそらく6名の女性を歓迎することになります。それは船隊の17%になります。

12名のスキッパーはフランス(34%)以外の参加になります。

17名はすでに参加しており(経験者)18艇はフォイル艇です。